2012.05.16 Wednesday | by
Dr.TANAKA
こんにちは。
目白バイオインプラントセンター・田中歯科クリニックの田中宏和です。
先日、長崎保育園へ1年に1度の歯科検診に行ってきました。

スタッフの○関さんもいつも記録係として付き添ってくれます。
何人か、当院に通ってくれているので「ああ、○○ちゃん!」と気軽に声を掛けてくれます。
下は0歳から上は6歳まで。
100人近くの小さなかわいいお口の中を覗いて来ました。
泣いてお口を開かない、困るようなお子さんはほとんどいなくて
やはり保育園に通うお子さんは自立心が強いのかな?とも思います。
終わったあとで聞いたのですが、通っていた歯科医院で泣き喚きどうにも診ることすらできず
仕方なく大学病院の小児歯科にお世話になっている子もいるそうです。
しかしそこでもまだ治療ができていないとか。。
でもその子も普通にお口を開いて診せてくれました。
園長先生も心配してその子の時にはそっと覗きに来ていたそうです。(笑)
やっぱりお母さんが一緒だと甘えてしまうのかな?
今日は診るだけだとちゃんと理解していたから?
あまりに普通にできていたので、後で聞いてもどの子かもわかりませんでしたね。。
むし歯が見つかってしまったお友達も何人かいたけれど頑張って治しましょうね。
私も小さなお友達にたくさんのパワーと元気をもらった気がしました。。
ありがとうね!
2012.04.25 Wednesday | by
Dr.TANAKA
こんにちは。
目白バイオインプラントセンター・田中歯科クリニックの田中宏和です。
今年で歯科医になって20年目を迎えますが、まだまだ勉強することだらけだな、と
いつも感じております。患者様も1人1人違いますし、同じような単純にみえる虫歯の治療
1つであってもそれぞれの患者様によって感じ方や選ぶ治療法や材料もコレで良かったのか
いつも自問自答しながらそして患者様の声に耳を傾けながら、日々精進しております。
この仕事が「奥が深いな!」と感じるのは、1日に1度は必ず「気づき」があることです。
何気ない患者様との会話からそれを気づいてハッとすることも多々あるのです。
今日は自分が嬉しかった「気づき」についてご紹介します。


以前にご紹介した「入れ歯から卒業」されたK様の術前、術後です。
他院にて作成された義歯は私から見てもよくできており、K様も特に問題なしと
言われていたので、ウチに転院されてからも数年間は定期健診だけを行なっておりました。
当院でインプラントをされた方からお話を聞いたそうで、ついにご自分もやられる決心を
なさいました。
「入れ歯からの卒業」によってもちろん歯が完成した時にも喜んでいただいたのですが
今日はそれから2ヶ月経過して検診の時に・・・
「娘がホットドッグをいつも家族に作るのだが、今までは食べられないからと遠慮していた、
この間は私にもちょうだい!と言ってもらったら美味しく食べられたの!」
「お友達とお食事をするのに、Kさんはこれはダメね(食べられないもの)、と言われていたんだけれど
もう入れ歯じゃないから大丈夫なのよ!とお皿を取り戻したわ。(笑)」
「違うお友達とお食事をしていて、今日は途中で席を立たないのね?といわれた・・
そういえば入れ歯の時はどうしても間に挟まってしまうので途中で1回は失礼して
化粧室に行っていたのね。。これは言われて気づいたのよ。。」
なるほど。。
私自身も入れ歯を入れた経験があり、その不自由さやインプラントの素晴らしさは熟知していた
つもりだったのですが、その期間はおよそ半年ぐらい。。
10数年、入れ歯だったK様のこういった状況はご本人はもちろん、周りの人たちも
そういうものだとずっと思われていたワケですよね。
さらに歯を作った当初は、まだご本人にとって異物だったものが、すっかり身体の一部となって
機能してくれているという事で・・・
こういうお話を聞けるのは歯科医にとって1番嬉しい瞬間と気づきなのでした。。
2012.04.04 Wednesday | by
Dr.TANAKA
こんにちは。
目白バイオインプラントセンター・田中歯科クリニックの田中宏和です。
昨日の春の嵐はすごかったですね。。
これで本当に春がやってきてくれるのでしょうか?
さて、患者様にも半年に1度の定期健診と歯のクリーニングをおすすめしていますが
私自身もそのくらいの頻度で自院の衛生士にやってもらっています。
昨日の気候のせいでキャンセルが相次いだため、時間が空いたのでやってもらいました。

診療台の上に座るとみなさん、血圧が20ほど上がると言われています。
もちろん何度もやってもらっていますが、やはり適度に緊張しますね。(笑)
もちろん私が絶対の信頼を置いている歯科衛生士のMさんはベテランですし、
丁寧な仕事ぶりは患者様にもいつも褒めていただいています。
しかも歯を削るワケではないのに、やはり口の中をいじられるのは緊張するものですね。
私も画像では無意識のうちにギュッと手を握りしめていますね。(笑)
時々、こうやって患者様の視点に立ち、今一度自分の診療を見つめ直してみようという
目的もあるのですよ。(笑)

目を閉じて、「今はココをやっているから舌はこうしておこう」とか「こっちを向こう」
とか考えますが、案外にわかりづらいものですね。
頭の中では、26年ほど前に、歯科大学の1年生の時に倫理学を学んだのですが
講師の先生に「きみたちは、患者さんが無防備な状態で先生を信じてそこに横になるワケだ、
そして口を開けてすべてを任せてくださる・・・だから1人1人の患者さんの心理と不安をよく理解し
その期待に充分応えられるよう、これから研鑽を積まなくてはならない」
と言われた言葉が蘇ってきました。
なるほど。。頭では分かっていたし、いつも考えているつもりでしたが今回こうして患者の立場に
立ったことで再認識できたようでした。

キレイにクリーニングしてもらいホッとしたところお気に入りの帽子をかぶり記念写真です。(笑)
すごくさっぱりしたし誇張ではなく口の中が30gぐらい軽くなったような気がします。
みなさまにもこのさっぱり感をぜひ実感していただきたいですね。
歯科衛生士のMさん、どうもありがとう!